【進撃の巨人】133話の前に読んでおきたい!132話時点での未回収伏線まとめ【最新話に備えよう】【伏線】【未回収】 引用:「進撃の巨人」(諫山創 講談社)
【進撃の巨人】133話の前に読んでおきたい!132話時点での未回収伏線まとめ【最新話に備えよう】【伏線】【未回収】
はじめに
こんにちは。R君です。
進撃の巨人133話が掲載される「別冊少年マガジン」の発売日10 月9日までついに2週間を切りましたね。
今回は132話時点での気になる伏線を、本編に関係しそうなものを中心に再確認していきます。
内容を忘れてしまった方は、是非お役立てください。
【未回収の気になる伏線まとめ】
1.「いってらっしゃい、エレン」重要度★★★★★
物語冒頭でミカサらしき少女が発したこの言葉。エレンはこの記憶を見た後に涙していましたが、はたして誰の記憶なのでしょうか?
私は最終回の内容に大きく関わるのではないかと考えています。
2.「エレンのミカサに対する”嫌い”発言」重要度★★★☆☆
仲間を誰よりも大切に思っているエレンですが、謎な描写は多々あります。その1つが、ミカサに対する「嫌い」発言です。
この発言にどんな意図があるのかわかりませんが、エレンがどれだけ仲間を突き放しても仲間は危険を冒してエレンを連れ戻そうと、始祖を止めようと行動することはわかっているはずです。
エレンの真意は何なのでしょうか。バッドエンドでこの辺が回収されなかったら読者としてとても辛いですね。
3.「アルミンの脳はベルトルトに犯されているのか?」重要度★★★☆☆
こちらもエレンの発言した謎の1つです。
アニの事が大好きなアルミンに対して、「お前の脳は敵国兵に恋心を抱く敵国兵の一部に操られている」と言い放ちました。
しかし、私はそうは思わないのです。アルミンはアニの元に通うときは貝殻を持って行きました。これはアルミンが求めた「自由」を象徴する物であると思います。
本当にベルトルトに操られているのならこんな描写はしないのではないでしょうか?
だとしたらエレンも当然そのことはわかっているはずです。ではなぜこのような発言をしたのでしょうか?これは今後の物語に大きく関わってくるだろうと考えています。
4.「マーレ巨人化学研究学会」重要度★★★☆☆
こちらもエレンの発言した「アッカーマンの習性」に大きく関わっています。
壁の外の真実が明かされてから度々耳にする「マーレ巨人科学研究学会」という組織。
「巨人化する薬」や「アッカーマン一族」をどのようにして生み出したのでしょうか?また、「ミカサの頭痛」とアッカーマンの謎は関係しているのでしょうか?
エレンは現在、始祖の巨人に対して攻撃できる可能性を持った施設を優先して潰しに行っているようですが、目的地にこの「マーレ巨人化学研究学会」も入っているのでしょうか?
この組織のお偉いさんを是非とも一度お目にかかりたいですね。
5.「有機生物の起源とは?」重要度★★☆☆☆
始祖ユミルが巨大樹で接触したこの謎の生物。
読者の中ではその見た目が古代生物「ハルキゲニア」に似ていることから、ハルキゲニアと呼ばれています。
エレン・クルーガーは「有機生物の起源」というキーワードを発言していましたが、始祖ユミルを苦しめたこの生物の正体は一体何者なのでしょうか?
最終回までに回収されて欲しいですが、ここは謎のまま終わる可能性が高そうです。
6.「ヒストリアの子供」重要度★★★★☆
突然登場回数が激減したヒストリア。
その描写から妊娠しているとういことは判明していますが、父親は一体誰なのでしょうか?
憲兵の人間の情報によると「ヒストリア幼少期、柵の外からヒストリアに向けて石を投げていた青年」とのことですが、この情報は真実なのでしょうか。
こちらも物語に大きく関わる重大な内容だと思います。
7.「ファルコと”顎の巨人”」重要度★★★★☆
ファルコはポルコを食べたことによって”顎の巨人”を継承しました。
しかし、その見た目は鳥を彷彿とさせるものだったのです。
読者の中では、「”獣の巨人”であるジークの脊髄液を摂取した事が理由なのではないか」と考察されています。
そんなファルコと鳥を結びつけるような描写は、24巻以降度々登場していました。そして、エレンの記憶にもファルコが見ていた鳥が描写されています。
これらをふまえるとファルコの”顎の巨人”は本編で大きく影響する可能性が大きいです。
8.「エレンの現在〜ジークの行方」重要度★★★★☆
エレンは現在、ジークとの接触によって始祖の巨人の真の力を発動しましたが、それからジークの行方がわからなくなっています。
ハンジの発言によると、「始祖の巨人に取り込まれている」ようですが、一体どこに取り込まれているのでしょうか。
私は、人間が入るコックピットが2つ用意されているのでは?と勝手に予想試しております(笑)
また、ハンジが「エレンに取り込まれている」と発言した後に「いや...始祖の巨人に...」と言い直したシーンも気になります。私には「ジークだけでなくエレンも取り込まれた状態にある」というメッセージのように感じました。
9.「子供エレンと大人エレン」重要度★★★★☆
エレンが子供の姿で「自由だ」「この景色にやっとたどり着いた」と発言しました。
壁の大型巨人が人々を踏み潰しているシーンと共に描かれている為、とても残酷なシーンでしたね。
現実のエレンは目を瞑っているように見えましたが、この子供エレンはどのような意図で描かれたのでしょうか。とても気になります。
また、子供エレンと大人アルミンが一瞬”道”で繋がったシーンも注目です。
アルミンがエレンを起こすシーンを見る事ができるかもしれませんね。
10.「僕らが知らない壁の向こう側」重要度★★★★★
アルミンの発言した言葉になります。
立て続けに132話では死亡したハンジと調査兵団の英霊達が接触を果たしました。
この2つは何か関係があるのでしょうか?
僕らが知らない壁の向こう側とは?最終回に大きく関わることでしょう。
最後に
今回は以上になります。
初投稿という事もあり、拙い文章ですが少しでもお役に立てましたら幸いです。
ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
2000年の歴史にどう終止符を打つのか、今後の展開に期待は膨らむばかりです。